2008年04月06日

観劇・宝塚月組公演「ミー&マイガール」

一月、二月と飛ばしてしまったので、久しぶりの大劇場です。
これは好きな舞台なので行っとかないと。前に瀬奈じゅんはミーマイのビルが似合いそうと思ったので、非常に嬉しいです。

当主が死んだ伯爵家、跡取りとして現れたのが当主の忘れ形見のビル(瀬奈じゅん)。ところがビルは下町育ちの下品な男で、伯爵家を継ぐ為の教養も気品も見に付けてはいなかった。伯爵家を継ぐ為には身分にふさわしい人間であること、という条件がついており、伯爵家を存続させるため、後見人たるマリア侯爵夫人(出雲綾)が教育を開始するが、ビルにはサリー(彩乃かなみ)という同じ下町育ちの恋人がいて…。

やっぱり良質のコメディーは見ていて楽しいなあ。想像どおり、瀬奈じゅんのビルはとても良かったです。彩乃かなみのサリーも可愛かった。歌がすごく上手いというイメージがあったので、サリーのようなちゃきちゃきした下町の女の子よりも、もっと年上の落ち着いた女性の役の方が合うかなと思っていたんですが、サリーも全然違和感なかったです。歌もがっつり聞かせてくれました。ちょっと不調かな?と思わなくもないところもあったんですけど…。でも彼女は今回で退団なので、非常に残念です。次の月組娘役トップは誰になるんだろう。順当に城咲あいというところでしょうか。今日のジャッキー役も悪くはなかったけど、これという売り物も特にないような…。
大方のキャストにはほぼ満足なんですけど、唯一不満なのがジェラルド役の遼河はるひ。キャスティングを聞いた時にはぴったりだと思ったんですが、なんか今日見たら下手に見える…。ネアカな坊々役っぽいと思ってたんですけど、実はあまり合わないんだろうか。そういえば私がこの人に注目したのは宙組「NEVER SAY GOOD-BYE」のアギラール役だった…。そういうブラックな役の方が合うのかな。月組来てから、坊々な役ばっかりやってるような気がしますが、確かに月組での彼女を「おお!」と思ったことがない。というかイマイチ印象に残らない。大空祐飛が花組に行っちゃった今、ここでこう、ぐいっと上に食い込んでいってもらいたいんですがどうなんでしょうねえ。スタイルとか見た目はかっこいいと思うんだけどなあ。

そういえばジャッキーは役替りなので、明日海りおのパターンもありますが、そっちのジャッキーってどうなんだろう。いつもジャッキー役は男役の人がやっているような感じですが、それって私にはすごい違和感あるんですよね。94年の再演版のDVDを見た時はジャッキーは真琴つばさだったんですけど、デカいし声低いし、ビルより迫力があって…。なんで娘役の役じゃないんだろうと疑問だったんです。今日は娘役の城咲あいで見たので、男役の明日海りおでもちょっと見てみたい。でももう一回行く機会あるかな。

ランベス・ウォークの場面では客席降りもありました。まあ、確かに降りてはきたけど、前に見た東宝バージョンの方が派手に降りてきてくれたかなあという感じがしますね。トップ二人は一階席後方まで行ってましたが、それ以外は前方の方で留まったままだったし。通路沿いの席だったので、すぐ横を駆け抜けていってくれるかと思いましたが、数列前で止まってそこで踊ってらっしゃったので、至近距離数センチで見ることはできませんでした(笑)。私は一階席だったのですが、二階では初舞台生の子たちが出てきたそうで。それはそれでちょっと見たかったかも。
初舞台生と言えば、フィナーレでラインダンスをやってくれますが、同行者曰く、「一人靴が脱げた子がいた」そうで。私は確認できなかったんですけど、靴とか脱げた場合、拾うに拾えないしどうするんだろう。退場する時にこっそり誰かが回収するのかな。そうじゃないとその後の群舞の時とか、大階段でもずっと靴が転がったままになってしまう…。

そういえば、どうでもいい話ですが、終演後にキャトルレーヴに寄ったんですが、瀬奈じゅんのフォトエッセイのタイトルに思わず吹きました。

「日々、ことのは」

ここと同じやん!(「、」ないけど)
念の為、ここは三年以上前からうだうだとやっておりますので、決してパクリではありません…。

posted by ゆうみ at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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